役所広司さん、カンヌ国際映画祭で最優秀男優賞を受賞!
東京・渋谷の公共トイレを舞台に撮影した映画『PERFECT DAYS』で寡黙な清掃員役を演じる。
1956年1月1日生まれの67歳。
長崎県諫早市出身。
1978年より役者として活動。
1990年映画「オーロラの下で」で初めて日本アカデミー賞の優秀主演男優賞を受賞。
1995年映画「KAMIKAZE TAXI」で毎日映画コンクール主演男優賞を受賞。
1996年映画「Shall we ダンス?」が大ヒットし、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。その年度の主演男優賞を総ざらい。
1997年映画「失楽園」も大ヒット。
1997年映画「うなぎ」がカンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞。日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。
1997年映画「CUBE」で東京国際映画祭の主演男優賞を受賞。
1996年〜1997年の2年で20以上の映画賞を獲得。
1996年から7年連続で日本アカデミー賞の優秀主演男優賞を受賞。
2005年アメリカ映画「SAYURI」に出演。
2006年アメリカ映画「バベル」でブラット・ピットと共演。
2007年日米伊合作映画「シルク」に出演。
2009年映画「ガマの油」で初監督。
2018年映画「狐狼の血」で3度目の日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。
2023年映画「PERFECT DAYS」でカンヌ国際映画祭の最優秀男優賞を受賞。
私、個人的には2006年映画「THE 有頂天ホテル」での「申し分のない副支配人・新堂平吉」役が好きで、当時、行なっていた仕事を続けるか辞めるか非常に悩んでいたところ、この映画を観て背中を押してもらったような気持ちになり、仕事を辞めて次のステージに進むことが出来ました!私自身も思い入れのある役者さんであり、今後のご活躍も期待しています。
(写真はイメージです。)