ウォーキングにハマり出し、晴れた休日は駿府城公園まで足を延ばす。
歩くことは、僕にとっては「快適」というレベルにまで達している感じがする。
そして公園のベンチに座って太陽の日差しと風を浴びながら、コーヒーでも飲んでのんびり考えごとをしている時間が何よりも快適で気持ちが整う。
その時間は周りにどんな雑音があっても気にしない。今日は2つ隣のベンチに座っているお年を召した御夫婦か友達関係かが、白いマリーゴールドの話をしていた。
そういえば小学生の時にクラスの花係をやっていたことがあった。花を生けている時に「花って綺麗だな!」って素直に思えたな。
僕がこの先、花を育てようって気持ちが起こることがあるだろうか?
マリーゴールドっていう名前だけがしっかりと頭の隅っこにこびり付いた。
「今日もベンチに座ってみたら。。。」
